Thursday, March 28, 2024
Tomoaki Hirai

Tomoaki Hirai

Wednesday, 17 June 2009 23:12

桃井 はるこ 独占インタビュー

T-ono:まず、忙しい時間を取らせて有難うございます。そして、アメリカでのスケジュールはどうでしたか?けっこう忙しかったでしょうか?

Momo-i:そうですね。でもファニメコンが開幕する前からサンノゼに来ていたので開幕してからは忙しかったですが、その前はちょっとゆっくりさせていただきました。

T-ono:いろいろな観光地などを見ましたか?

Momo-i:ま ず、何処へ行ったんだっけ?アップルカンパニーのアップルストアにいったり、それと、私ずっとウィンチェスターミステリーハウスにいきたくて、行きたい、 行きたいと思ってたんですけど、やっと念願がかなって行くことができました。十年前ぐらいからサンフランシスコが大好きで、何回か来てたんですよ。で、サ ンノゼとサンフランシスコは比較的近いんで、ウィンチェスターミステリーハウスにずっと行きたいと思っていたんですけど、車を持っていないので行けなく て、今回連れて行ってもらえて、大満足です。

T-ono:良かったですね。

Momo-i:あと、マウンテンビューのコンピューターヒストリーミュージアムに行きました。私がすごく詳しく説明するので私と一緒にいったバンドの皆さんに「このコンピューターミュージアムの人ですか?」と言われました。

T-ono:じゃあ、北カリフォルニアに来るのは初めてじゃないのですね。

Momo-i:そうでうね、サンノゼも前も来たことがあって、HPの創業のガレージとかに行ったことがありますね。普通のガレージでした(笑)。普通の家のガレージで始めたっと。シリコンバレーの発祥の地みたいなモニュメントがあって。

T-ono:それでわ、仕事の方に行きますが、現在どんな計画とかプロジェクトを行っていますか?

Momo-i:4月に「AKIHABA LOVE RECORDS」と言うレーベルを作りました。それは何で作ろうかと思ったかと言うと、一昨年ぐらいから、海外のコンベンチョンとかによく呼んでいただい てくれるんですが、世界中に秋葉原にあこがれている人がいるということがわかって、私は子供の頃から秋葉原で遊んでいたのでその名前を付けたレーベルを私 が作ることに意味があるかなと思ったからです。なので、一つの秋葉系、秋葉原ミュージックが一つのジャンルとして世界中に広まるように本場からメッセージ して行きたいです!

T-ono:昨夜のコンサートでのファンのリアクションはどうでしたか?

Momo-i:と ても盛り上がってくれてうれしかったです!すごく皆さん素敵な笑顔でこっちも嬉しくなりました。そして広い会場だったんですが、後ろの方のかたはグロース ティックを振ってくれていたので、聞いてくれていると分かって、とても立体感があって楽しかったです。ほとんど日本語しか喋らなかったんですが、皆さんな んとなく分かってくれてるみたいで、嬉しかったです。

言葉が違っても歌を歌えば心が通じるんだなと思いました。あと、日本だとオタクは肩身が狭い存在なんですけど、私がオタクだからこうやってアメリカに呼んでもらって、沢山の方と歌で交流できたので、オタクでよかったです!(笑)

T-ono:そして、これからの話ですが、オタクの文化として、桃井さんは秋葉原のストリートパフォーマーとして成長したんですよね。

Momo-i:はい。

T-ono:これからはどうだと思います?あなたは秋葉原の町中で演奏してだんだんポピュラーになってきましたが、他に違うトレンドなどを気づきましたか?

Momo-i:ああっとですね、秋葉原では今歩行者天国はやってないんですけれども、その代わりにCD屋さんのイベントスペースとかそういうオタ芸が出来るようなお店とかで時間を借りて歌とかダンスとかパフォーマンスしている女の子たちや男の子たちがいっぱいいます。

それと秋葉原以外の場所で、例えば名古屋の大須とか、大阪の日本橋でも、いわゆる秋葉系的なライブをやっているアーティストが沢山いるんですね。そ れから、ライブパフォーマンスもそうですが、クラブイベント、クラブミュージックのイベントもとても盛んで、特に名古屋はすごくクラブミュージックがさか んなので、そういうところがとても面白いなと思ってます。秋葉原だけじゃなくて、日本のいろんな都市で秋葉系の音楽で盛り上がっている人がいる状態なんで すよね。

T-ono:じゃあ、ニコニコ動画とかはどう思いますか?

Momo-i:ああ、ニコニコ動画は面白いですね。私が学生の頃はストリートで歌うしか方法がなかったんです ね、メジャーのレコード会社からCDを出さないと沢山の人に聞いてもらう方法が無かったから、私は秋葉原の路上で歌うしかなかったんです。まあ、その頃か らインターネットに動画をアップロードとかをしていたんですが、当時なにぶん電話回線だったので誰も見られなかったんです。インターネットと回線自体が普 通の人に家に無かったので、今はニコニコ動画で何か自分が作った物をどんどん他の人に見てもらえる環境があるということはとっても面白いことだなと思いま す。メジャーのレコード会社から出るっていうだけじゃなくて、いろんな選択肢があることはいいことだと思いますね。

でも一方でネットワークの世界は流れが速いので一週間前のものが一年前みたいに昔に感じられるので、私は「AKIHABA LOVE RECORDS」を作っていい音楽を残していこうと思ったんです。ニコニコ動画とかがある前はCDの役割は、流通させる、広く人に聞いてもらう方法だった んだと思うんですけど、今は「残しておく」というふうに役割が変わったと思うんですね。

なので、ニコニコ動画のアーティストの方とかも、私はどんどんコラボレーションとかをして行きたいと思ってます。実際「AKIHABA LOVE RECORDS」の第一弾シングル「るーじ・ぐーじー」と第三弾シングル「☆自演乙☆ソング」のジャケットデザインはニコニコ動画の初音ミクの曲を作った りしているクリエーターの人にお願いしたりしてます。なので、話が長いけど、とっても面白いんじゃないですか?

T-ono:これからはどうするんですか?

Momo-i:こ れからはですね、日本へ帰って、月一回ニコニコ動画でニコニコ生放送でですね、モコモコ60分という番組をやってますので、それはアメリカからでも見られ ますので、まあ、ニコニコ動画は英語が無いんで日本語が分かんないと難しいかもですが、生放送ぜひ見てみてください。アメリカからの書き込みを待ってま す。

そしてですね、「AKIHABA LOVE RECORDS」の5月27日には奥井雅美さんをゲストヴォーカルに迎えてですね、「AKIHABA LOVE RECORDS」第二弾シングル「My Resolution ~あの時計の下で~」が発売されます!そしてですね、6月17日には第三弾シングルでます、「☆自演乙☆ソング」という曲です、この「☆自演乙☆ソング」 はK-1ファイターでオタクの長島☆自演乙☆雄一郎のテーマソングです。詳しくははググってください。はい、あとは8月にはアニメのサマーライブとかに出 たりとか、頑張って行きたいと思います。

T-ono:豚インフルエンザに何かコメントありますか?

Momo-i:新型インフルエンザ?今、日本ではマスクが買えないんですよ、マスク不足でこのあいだ、私大阪の お友達に、マスクを送ったげました。私はこういうヴォイスアクターと歌手の仕事をしているので、マスクをいっぱい家に買ってあるんですよ。なので大阪の友 達がマスクを買えないって困ってたんで、送ってあげたら大変喜ばれました。(笑)はい、みんな気をつけましょうね。

T-ono:有難うございました。

Momo-i:有難うございます!

Monday, 14 September 2009 18:13

Otaku Interviews: Patrick Galbraith

Patrick W. Galbraith is the author of the recently published The Otaku Encyclopedia. He is currently a Ph.D. student at the University of Tokyo where he is doing his cultural anthropological study on otaku culture, primarily its history and particularly the phenomenon of moé. He is also the tour guide for the "Akihabara Tour", a walking tour for English speaking tourists that visit the otaku Mecca. He is a well known face in the pop-capitol with his iconic cosplay of Super Saiyan Goku from Dragon Ball Z. In combination with a review of his latest book, we interviewed Mr. Galbraith on his life and thoughts on otaku culture.
Wednesday, 05 August 2009 08:16

The Otaku Encyclopedia Review

Who here is sick and tired of reading about Akira, Ghost in the Shell, and Neon Genesis Evangelion in academic or fan literature? I certainly am, there's a world after Eva, and there are things in Japanese culture that can be appreciated that don't have ninjas. Well, for those of you who don't know what moe is, or have no idea what shokushu-kei is, there is The Otaku Encyclopedia by Patrick Galbraith (the guy with the DBZ hair, you might have seen him before on various websites.

With Miyazaki Hayao in town to receive the Berkeley Japan Prize from The Center of Japanese Studies at the University of Califoria, Berkeley, the center has been in full swing to discuss Miyazaki's work as an artist and an intellectual. On the morning of July 25, eight hours before Miyazaki gave his speech to a sold out audience in Berkeley's Zellerbach hall, three scholars got together at the East Asian Studies department's conference room to discuss the academic side of Miyazaki's use of technology and children in his films.

We were lucky enough to sit down with Momoi Halko and conduct an exclusive interview with her at FanimeCon 2009. Hear what the 'Queen of Akihabara' had to say about her trip to America!

Monday, 09 June 2008 18:53

FaniMaid Cafe

Thursday, 29 May 2008 18:04

Maika Netsu Exclusive interview

Despite the harried Sunday where Maika Netsu presented a panel and signing session at Fanime Con 2008, she found some time to talk about her life as a female mangaka in Japan. The-O Network talked to her about her latest state-side release of My Dearest Devil Princess and her working life back in Japan.

Manga Cafe Mika opened its doors to the Kintetsu Building in San Francisco's Japan Town in late April of 2008. The establishment follows a business model followed by the popular “manga cafes” popular in Japan. The basics are simple, the establishment has a private library of books that you pay to read by the hour. Some refreshments are available to order on the side while you read. Unlike most libraries, though, the books in manga cafes do not leave the store.

Monday, 18 June 2007 18:49

Personal Account

Thursday, 20 December 2007 23:49

Fanimaid Cafe